2019年8月28日
兵庫県立東灘高等学校にドローンを寄贈しました
当社は去る2019年8月23日、兵庫県立東灘高等学校(以下、東灘高校)にドローンを寄贈しました。
東灘高校は近隣の深江浜地区にあり、毎年の工場見学受け入れ、当社社長が学校評議委員を務めるなど、長年、学校教育活動への協力を行ってきました。
東灘高校は阪神淡路大震災で被災した経験から防災対策に力を入れており、津波の被害を想定した避難訓練を毎年実施していますが、唯一の避難経路にあたる深江大橋が通行可であることを確認出来ないことが課題となっていました。
そのため東灘高校はドローンを使って橋の通行可能性を確認することとし、当社に支援の要請がありました。
東灘高校では有事の際、ドローンを使って収集した深江大橋や周辺情報を、当社を含む神戸東部第4工区コンビナート協議会に提供することとしており、深江浜地区全体の地域防災にも大きな貢献をするものと期待されています。