>レインフォレスト・アライアンスの取り組み
>持続可能なパーム油への取り組み
>森林保護への取り組み
環境に対する約束①
事業活動から発生する温室効果ガスの抑制に努め、排出される廃棄物の削減と再資源化に努めます。
環境に対する約束②
環境保全に真剣に取り組み、次の世代に持続可能な社会を引き継ぐことが出来るよう努めます。
レインフォレスト・アライアンスの取り組み
東洋ナッツ食品は、自然の恵みであるナッツを今後も継続して提供できるよう、レインフォレスト・アライアンス認証の原料を使用し、より持続可能な社会の実現と豊かな環境の保護に努めます。
レインフォレスト・アライアンス認証とは
レインフォレスト・アライアンスは、人と自然にとってより良い未来を創造することを目指すために、1987年に設立された国際的な非営利団体です。
生態系や土壌の保護、労働者の環境向上などの厳しい基準を満たした農園のみに「レインフォレスト・アライアンス認証」が与えられます。
レインフォレスト・アライアンス認証農園から調達された原料を使用した商品には、レインフォレスト・アライアンス認証マークを使用することができます。
環境保全や労働者の支援
レインフォレスト・アライアンス認証の商品を選んでいただくことで、環境や生態系の保護、農園の労働者やその家族の権利や福祉の向上に貢献することにつながります。
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レインフォレスト・アライアンス認証についての詳細はレインフォレスト・アライアンスのwebサイトも是非ご覧ください。
持続可能なパーム油への取り組み
ナッツのロースト(加熱)方法の一つとして油で揚げる方法があり、東洋ナッツ食品では揚げ油にパーム油というアブラヤシの果実から摂れる植物油を使用しています。
アブラヤシは主にインドネシアやマレーシアを中心に大規模な栽培がおこなわれていますが、大規模農園の開発により、熱帯林の伐採による環境・生態系破壊や農園労働者の人権侵害などの問題を抱えています。
東洋ナッツ食品では持続可能な社会の推進を目指し、2021年2月よりRSPO (Roundtable on Sustainable Palm Oil、持続可能なパーム油のための円卓会議)に加盟、使用するパーム油の全量に相当するRSPOブックアンドクレーム方式の認証クレジットを購入しています。
RSPOブックアンドクレームクレジットは、より持続可能なパームオイルの生産に貢献する認証取引プログラム「RSPO PalmTrace」を通じて購入されます。
私たちの進捗状況をRSPO(www.rspo.org)でチェックしてください。
RSPOとは
RSPOは持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的として、2004年に設立された非営利団体です。
RSPOの会員はパーム油の生産・加工業者をはじめ、メーカーや小売業、環境NGOなど多くの企業・団体が加盟しています。
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森林保護への取り組み
東洋ナッツ食品では商品の全ての包装箱や社内で使用するPPC用紙にFSC®認証紙、PEFC認証紙を採用することで、違法伐採による森林破壊を防ぎ、持続可能な森林管理の実現に寄与しています。
また、植林プログラムを活用することで、年間で300本以上の植林活動に貢献しているほか、使用済み切符をリサイクルしたトイレットペーパーの採用などにも取り組んでいます。
FSC認証、PEFC認証とは
FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は、国際的な森林管理の認証を行う協議会で、1993年に創設された非営利団体です。
PEFC(Programme for the Endorsement of Forest Certification)は、国際的な森林管理の認証を行なう組織で、1999年に創設された非営利団体です。
FSC、PEFCの構成員は森林組合、木材業者、林業経営者、環境保護団体などです。
認証制度を利用して、環境や社会に大きな負荷を掛けずに生産された木材を識別できるようにすることで、過度な森林伐採や違法伐採、また強制労働や児童労働を抑止しています。
FSCは単一の国際基準を基に認証を行なっていますが、PEFCは国別に存在する国内基準を国家間で相互認証する仕組みになっています。