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- ●現在の仕事の内容を教えてください
- 東京支店にて、営業をしています。
得意先である菓子問屋様と商談をして、小売店様に当社の製品をお取り扱い頂けるように営業を行っております。
主な仕事内容は、商談と商談用の資料の作成、そのほかにも店舗の改装や新店オープンのお手伝いなど、色々なことを経験しています。
一番の驚きは、小売店様に販売することと、エンドユーザー様に販売することは全く違うということです。
小売店様でお取り扱っていただいても、実際のエンドユーザー様にご購入いただけなければ、全く意味がありません。反対に、エンドユーザー様に魅力を感じていただいても、それを販売する店舗が無ければ商品を届けることができません。
この2つをしっかりとクリアして、商品を届けることが営業の仕事だと思います。
小売店様には聴覚で商品の魅力を伝え、エンドユーザー様には視覚で商品の魅力を伝えるということに気を付けています。小売店様には実際に話をして熱量を伝え、エンドユーザー様には商品パッケージやPOP等を活用して、アプローチしています。
- 08:30出社・朝礼
- 09:00メールの確認・問い合わせ確認、
スケジュール調整
- 新たにやるべきことはないかを確認し、1日のスケジュールを調整します。
- 10:00資料作成
- その日の商談にあわせて、資料の作成をします。
- 11:00出発
- 12:00昼食
- 商談で行く場所によって、普段行くことのできないお店に行くことができるのも楽しみの一つです。
- 13:00商談
- 新商品の紹介をして、時には実際に召し上がっていただいて、どのようにお店にアプローチができるかを含めて相談します。
- 14:00市場視察
- 商談ができた店舗を視察し、自社製品がどのように売場に並ぶかイメージします。
- 15:00帰社
- 本日の商談内容をまとめます。
- 16:00社内打合せ
- 商談内容等を上司に報告します。打合せの内容を踏まえて御見積を作成します。
- 17:00翌日準備
- 翌日の商談資料を作成し、まとめます。
- 18:00退社
- 明日のスケジュールを確認、日報を記入し退社します。
- ●入社して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えてください
- 自分が提案した商品が店頭に並ぶ瞬間というのは、楽しさを感じます。
業務内容という意味では、毎日がルーティンでなく、考えて自ら動いていくというところに楽しさを感じます。
もちろん、うまくいくことばかりではないため、日々反省、苦労をしています。
特に、当社の製品を上手にアピールできなかった際には、どのようにしたら魅力的に感じてもらえたのかを勉強しています。
取り返す機会はすぐにあり、自ら成長を実感できるため、その苦労を楽しく感じることができています。
現在、得意先の方には、まだまだ「東洋ナッツさん」と呼ばれることが多いです。
今後は自分の名前で呼んでもらえるようになりたいというのが、密かな野望です。
- ●なぜ東洋ナッツ食品を選びましたか?
- 製品の説明から営業のプロセスと、先輩社員がしっかりと教えてくれる環境が整っていたことが一番大きいです。
実際に入社後は、営業としての研修だけでなく、約1ヶ月間工場研修にて原料が製品になるまでの過程を勉強することができましたので、お客様からのお問合せ等にもスムーズに答えられることが多いように感じます。
- ●東洋ナッツ食品で働く一番の魅力を教えてください
- 自分の販売する製品に、自信をもって販売できるということです。
自分が美味しいと感じたもの、人に薦めたいと思えた商品を素直にお客様に紹介ができています。
そのうえで、社員一人ひとりが協力しあえる環境というのは、非常に魅力的に感じます。
現在、営業は本社(神戸)、福岡営業所、そして私の勤務する東京支店とあり、物理的な距離は離れていますが、積極的に意見交換をし、協力し合える関係ができています。
そのため、心の距離感は非常に近く、遠くからでも助けてもらうことができるのは、東洋ナッツ食品の魅力だと思います。
- ●中堅社員を目指して
- まだ、具体的に「こうなりたい」といった目標まで考えることはできていないというのが正直なところです。
毎日学ぶことばかりではありますが、将来的には「人を巻き込む力」をつけ、周囲にいい意味で影響を与えられるような人を目指していきたいです。
まずはそのために、一つ一つ努力や経験を積み重ねて、日々の業務に邁進してまいります。
その延長線上で実績を残し、会社にとっても自分にとっても良い方向に進んでいくことができればと思っています。
- ●上司から一言
- 彼の新人離れした仕事ぶりにはいつも驚かされます。
これまで50人以上の部下を育ててきましたが、
その中でも彼の行動力、理解力、コミュニケーション力はトップクラスです。
たまにミスもありますが、そこは上司がカバーします。
仕事以外でもお互いの共通の話題(プロ野球)で盛り上がり、たまに一緒にプロ野球を見に行ったりしています。
今後はリーダーとして会社を背負う人物に成長していって欲しいと思います。
- ●現在の仕事の内容を教えてください
- おもに自社製品の「中身」の設計に携わっています。企画や営業とアイデアを練り上げ、考案した商品を実現するために、配合や製造工程を考える仕事です。ときには製造機械から検討することや、営業に同行して製品の説明をすることもあり、幅広いスキルが求められます。また、新商品はもちろん、既存商品の改良も大切な業務です。
自身の考えを反映させる機会が比較的多く、経験できることも様々ですが、その分責任も大きい部署だと思います。
- 08:30出社・朝礼
- メールチェック。月曜日は開発内で進捗確認をし、案件の遅れやトラブルがないよう情報共有します。
- 10:00試作
- 新商品アイデアのサンプル試作。味だけでなく、量産を見据えて条件を考えます。
- 13:00企画担当と打ち合わせ
- 試作品を提出し、コンセプトや方向性について話し合います。
- 15:00計量テスト
- 新商品について、機械で問題なく計量・包装できるかを確認します。普段作業をしている現場の方々の意見は貴重です。
- 16:30デスクワーク
- 試作やテストの内容をまとめます。データ整理によって課題が明確になるので大切な作業です。
- 17:15退社
- ●入社して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えてください
- 試作品を商品として販売するためには、工場の機械で製造できるようにする必要がありますが、この量産検討に苦労しています。量が増えることで処理時間が長くなったり、機械化により微調整ができなくなったりすることで、仕上がりに思わぬ影響が出ます。何回製造しても安定して製造できるか。作業員の負担はどうか。保存性への影響はないか。コストは合っているかなど、様々なことに気を配らねばなりません。まだまだ経験不足で、安定した製品作りに苦心していますが、周囲に支えられながら沢山のことを学ばせていただいています。
- ●なぜ東洋ナッツ食品を選びましたか?
- 食べることが好きなので、食品メーカーを中心に、地元の関西で就職活動をしました。ちょうど世間ではナッツの認知度が高まってきた時期だったのですが、当社は日本で最初のナッツメーカーということで、昔から海外の農場などとパイプがあり原料にこだわっているという話には強みを感じました。
また、私はプライベートを大事にしたかったので、残業が少なく休暇がしっかり取れる点も魅力でした。入社後もとくにギャップはないので満足しています。
- ●東洋ナッツ食品で働く一番の魅力を教えてください
- 健康志向が高まる世の中で、栄養豊富なナッツは魅力的な商材だと思います。先述の通り当社は原料面での強みもありますし、加工の知見もあります。様々なことにチャレンジできる可能性を秘めているのではないかと思います。いわゆる中小企業ですが、その分、意欲のある人にはチャンスがあると思います。
- ●中堅社員を目指して
- 上司や同僚に恵まれ、能力面でも精神面でも助けていただきました。これからは私自身、知識を深めて経験を積み、周りの人や会社を支えられるようになりたいと思っています。自分一人や、自部署だけでできることはひとつもないことを忘れずにいたいと思います。
- ●上司から一言
- 彼女は、新入社員のころから報連相(報告・連絡・相談)の加減がちょうどよく、きっちりと業務を進めてくれるため、上司としては安心して仕事を任せられます。
入社4年目になりますが、当社の看板製品の設計担当として配合検討やライン設計まで幅広く取り組んでくれています。
今後も、彼女の柔軟で理論的な発想で新しい製品をどんどん世の中に送り出していってもらいたいです。
- ●現在の仕事の内容を教えてください
- 個包装製品の生産設備のオペレーションを行い、生産管理に携わっています。作業者の方達とコミュニケーションを取りながら、安心安全な製品を提供できるよう、業務に励んでいます。また、皆が快適に作業に取り組めるような環境作りも心がけています。
お客様に提供する前の最終段階ということもあり、自分自身も消費者側の立場に立ち、よりよい商品を作っていくことに注力しています。
- 08:30出社・稼働準備
- 掃除、機械点検を行います。生産をスムーズに行えるように準備します。
- 09:00ツールボックスミーティング
- 生産内容や注意点を確認、共有します。
安全に生産することができるように、安全唱和を行います。
- 09:15生産開始
- 生産中のトラブル等の対応を行います。
皆が作業しやすい環境づくりを心がけています。
- 11:00事務業務
- 前日までの生産数を照らし合わせ、生産効率を上げられるように考えます。
- 13:15午後の生産開始
- 機械点検を行い、午後の生産を開始します。
- 15:00明日の生産準備
- 原料の確認や、包材の確認をします。
- 17:00生産終了
- 生産終了後、機械点検し、掃除を行います。在庫の確認も行います。
- 17:45退社
- 全て消灯したことを確認し、退社します。
- ●入社して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えてください
- 機械の調整やトラブル対応に苦労しています。入社前は、機械を触るという経験がありませんでした。製品を製造していくにあたり、機械のオペレーションは必須です。
毎日試行錯誤しながら、自分なりに機械に触れ機械の変化に気づけるように、実践だけではなく知識の習得にも励んでいます。自分一人でトラブルを解決できた時は、達成感があります。
- ●なぜ東洋ナッツ食品を選びましたか?
- ナッツという商材を通して、世界と関わることができると思ったからです。
学生の頃から海外に関われるような仕事したいと思っていました。当社で扱うナッツは、輸入品を主としています。学生の頃は農学を学んでいたこともあり、農産物に興味がありました。海外と関わることのできる、かつ農産物であるナッツに惹かれ入社を決めました。
- ●東洋ナッツ食品で働く一番の魅力を教えてください
- 毎日大好きなナッツを扱う事が出来ることです!幼いころから食べていたこともあり、ナッツが大好きです。今までは消費者側でしたが今では製造側になり、製品に対しての見方も180度変わりました。当社の製品をスーパーなどで見かけたときは、とても嬉しく思います。メーカーだからこそのやりがいだと思います。
また、当社の目玉でもある、“アーモンドフェスティバル”も魅力の一つだと思います。
コロナ禍ということもあり、私はまだ経験したことがありません。普段はお客様にお会いできる機会はほとんどないので、コロナが明け、直接お客様にお会いできることを楽しみにしています。
- ●中堅社員を目指して
- 様々な部署を経験し、あらゆる方面からナッツのこと、当社製品を知る人になりたいと思います。製品を作るにあたっては、会社全体で一つのチームとなる必要があると思いますので、人への思いやりを忘れず、ナッツをこれまで以上に多くの人に広めていきたいです。
そしてナッツのスペシャリストになることを目標に日々努めていきたいです。
- ●同僚から一言
- 彼女の日頃の頑張りには頭が下がる思いです。特にわからないことには「なぜですか?」「なぜそうなるのですか?」と必ず質問してきます。
自分が納得するまで質問をする姿勢というのは非常に大切な事だと思うので、今後後輩や部下が出来たときも、自分が納得するまで質問をするその姿勢を忘れずに、またそのように後輩や部下にも指導できるようになってください。
- ●現在の仕事の内容を教えてください
- 主に当社製品のナッツの加工作業、生産管理に携わっています。
変わらない品質の商品を毎日作れるように、毎回工程を確認しながら生産を行っています。
- 08:30始業前点検・機械稼働準備
- 朝の点検項目を清掃しながら確認し、機械を動かす準備をします。
- 09:00部署朝礼
- 自部署内で朝礼を行い、連絡事項の確認を行います。
- 09:30機械稼働
- 安全に注意しながら加工ミスのないよう生産を行います。
- 13:15点検・機械稼働
- お昼休憩後点検項目を確認し機械を動かします。
- 16:30日報記入・その他デスクワーク
- 日報を記入し、次の日の準備を行います。
- 17:15退社
- ●入社して「楽しかったこと」または「苦労していること」を教えてください
- 初めて作るものを覚えるのはやはり大変で、数秒取り出しが遅いだけで商品として出せなくなるようなものもあります。そういったものを数か月間にわたり、先輩とともに加工を完璧なものにするのには苦労します。覚える側から教える側になれば、教えた部下の成長も楽しみになります。
- ●なぜ東洋ナッツ食品を選びましたか?
- 元々食品会社の工場で働きたい思いが強くありました。
その中でナッツという比較的珍しい商品を扱っている会社に興味を魅かれ、この会社に決めました。
- ●東洋ナッツ食品で働く一番の魅力を教えてください
- 当社には様々な種類のナッツに合わせた様々な種類の加工方法があり、直火焙煎だったり、蒸気加熱、油で揚げたりと加工方法によってナッツは全然違うものになります。そんな多種多様なナッツを知られること、食べられること、そのうちの一つの生産を担えることが、東洋ナッツ食品で働く魅力だと思います。
- ●中堅社員を目指して
- 中堅社員を目指すためには、まず上司に頼らないようになるのが第一歩かなと思います。トラブルが起きた際に自分で対応できるようになれば、自分のスキルアップになりますし、上司の負担を減らすことにもつながります。頼る側から、頼られる側に少しでも早くなれるように、日々研鑽を励んでいきたいと思います。
- ●上司から一言
- 彼は担当業務だけでなく、前後の工程のことも自ら情報を収集して、担当業務をマスターしていました。
そのような仕事の取り組み方をみて、新しい業務の主担当に抜擢して任命しました。
現在では新しい担当業務の生産計画まで策定するなど、計画的に業務を遂行しています。
今後は仕事の取り組み方を後輩たちに伝授していく立場になってほしいと思っています。